診療科案内

リウマチ科

リウマチに関しては、当院では、内科系医師と、整形外科医師(いずれもリウマチ学会専門医です。)が連携して診療しています。
内科系では、奈良医大附属病院から、毎週水曜日に、藤本隆医師に外来診療をしてもらっています。常勤では、新名(シンミョウ)直樹医師が診療にあたり、 整形外科では、藤井唯誌医師が、主に診療にあたっています。3人ともリウマチ学会専門医です。

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関節リウマチとは

関節リウマチに関して、平成22年12月11日に新名医師が行った市民公開講座のニア用を添付します。関節リウマチの全体像がわかると思います。ご参照ください。
「関節リウマチの治療と進歩」PDFダウンロード(平成22年12月11日の市民公開講座の内容です)

以下に重要な点を抜粋して,説明いたします。
関節リウマチの治療は、2003年に生物学的製剤が登場してから、大変進歩しています。
毎年のように新しい薬が認可されています。
それぞれの簡単な特徴を示します。

関節リウマチ治療薬の進歩1

関節リウマチ治療薬の進歩2

大変有効で、症状も楽になる方が多いのですが、費用が高いのが問題です。
安全に使用するために、治療を開始するために、胸部レントゲン、血液検査、ツベルクリン反応などの検査をすることが、ガイドラインで決まっています。
内服薬でコントロールすべき方も、生物学的製剤を使った方が良い方も、症状や合併症など、いろんなことを相談して、治療方法は決めていくことになります。
治療を始めるにあたっては、十分な説明を行い、個人のお考えを尊重して、数回の診察の後に始めるように心がけています。お気軽に受診ください。
診察希望の方は、電話で予約をとってから受診ください。

マメ知識(資料の抜粋です)

講演・発表など

平成25年11月23日 第6回上本町リウマチセミナー(市民公開講座)にて城口看護師が、日常生活で注意すること、について報告しました。
「日常生活における注意点、リウマチケア看護師の立場から」PDFダウンロード


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