診療科案内

脳神経外科

常勤医師着任のご挨拶

 令和2年4月1日付けで、赴任しました横山和弘です。
私は、昭和53年に奈良県立医科大学を卒業し、奈良県立医科大学脳神経外科へ
入局以後 脳神経外科手術をいかに安全に行うかを中心に取り組んできました。
奈良県西和医療センタ-院長職で、いったん脳神経外科手術からは離れましたが、
私の恩師である榊壽右先生(奈良県立医科大学脳神経外科名誉教授,元奈良県立
医科大学附属病院病院長,当院非常勤医師)の推挙により、当院へ脳神経外科
常勤医師として来させていただきました。
今後は今までの経験を生かし、地域の先生方との連携をもとに、脳神経外科
疾患の早期発見で地域医療に貢献する決意ですので、よろしくお願い申し上げます。
なお、緊急の外科手術が必要な患者様に対しては、関連病院である「高井病院」
と連携を密にスピ-ディに対応して参ります。


                           脳神経外科 副院長 横山和弘

脳神経外科について

脳神経外科とは脳神経系の疾患に対して外科治療を行う専門科です。
脳神経外科を訪れる患者様の多くは、意識障害・頭痛・けいれん発作・
顔や手足の動きが悪い・しびれ・ふらつきなど様々です。その原因となる
病気や病態、そして同じ症状でも病気はまったく異なります。
なので、日々のふとした症状の中に大きな病気が隠れている場合があり
ます。体からのサインを見逃さないでください。
下記の〈脳の危険度チェック表〉より、「もしかしたら・・・」
と気になる方は、受診をおすすめします。
1人で不安を抱えたり悩んだりしないで、まずは当院へお電話をください。



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